海外に渡航する際、誰もが一度は心配すること、それは英語力。
どれくらいの英語力が必要なの?
全然話せなくても行けるものなの?
シドニーで4年生活しただけですが、個人的な意見としては、
英語は話せた方が圧倒的に有利!!
しかし、正直なところ、話さなくても生活はできます。アジア人コミュニティは広いし、ただ生活するだけは、現地で英語は伸びません。
生活するうえで英語は必要ないのに、なぜ英語は話せた方がいいのか?
今、国境が開いた関係で、仕事が見つけにくくなっています。
他の人と差をつけ、より高い給料で働きたいのであれば、スキルや経験に加え、英語力がなければ働けません。
さて、前置きが長くなりましたが。
とにもかくにも、渡航後の生活は、渡航前にどれだけ英語力が鍛えられるか、にかかっています。
今回は、私が行っていた渡航前の英語学習について、以下のトピックで書きたいと思います。
- リスニング力を鍛える
- 会話力を鍛える
- 語彙力を増やす
1.リスニング力を鍛える
英語力、とひとくちで言ってもその分野は多岐にはわたります。
他言語でコミュニケーションをとるには、まずは相手の言っていることが理解できることが第一です(個人的な意見ですが!)
リスニング力を鍛えるために、まずはひたすら日常会話レベルの英語を聞きなれることに注力しました。
方法は何でもいいです。まずは、自分が好きなもの、分野で、毎日聞き続けられるカテゴリを見つけてください。
私の場合、ファッションと映画が好きだったので、VOGUEの73の質問や、好きな映画のインタビュー動画(10分程度のもの)を1日最低2本は流し聞きしていました。
洋楽が好きな人は、単語やセンテンスの発音のつなげ方に注力して聞いてもいいと思います。
特に好きなものがない人は、TEDの動画や、好きなYouTubeチャンネルを見つけるといいでしょう。
ここで大事なことは、
・継続して続けられること
・わからない単語は記録しておいて、前後の文脈から意味を予想してみること。
・わからない単語はその日のうちにクリアにする
・最初は字幕付き、次に英語の字幕付き、慣れてきたらながら聞き!
・同じものを繰り返し聞くこと